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2007'03.17.Sat

相変わらず遅い更新です。
どれくらい遅いかというと、
もう今日がJ1第3節なのに、
そんな中で第2節の試合の感想を書いているくらい遅いです。
JBアンテナのリストで唯一このブログだけ浮くのが目に見えているぜ。
でもせっかく書いたんでアップしますね。




J1リーグ第2節
3月10日(土) 19:04~ フクアリ 15,373人
千葉 1-3 清水
得点者
16分 チョジェジン(清水)
19分 枝村(清水)
20分 伊東(清水)
83分 ストヤノフ(千葉)

清水エスパルス
 
        チョ    
    フェル        
      枝村      
  兵働       藤本  
      伊東

 

   
             
児玉   高木和   青山   市川
             
      西部      
 

ジェフユナイテッド千葉
 
    新居      
             
      羽生      
山岸           水野
    水本  

佐藤

   
             
  斉藤   ストヤノフ   ジョル  
             
      岡本      
 

清水は、チョがチョジェジン、フェルがフェルナンジーニョ。
前節素晴らしい出来だった杉山をベンチに置き、そこに伊東を入れる。
矢島の代わりにフェルナンジーニョを前に置き、
そこにはそれぞれ昨季のレギュラーであった枝村&兵働を。

千葉は、ジョルがジョルジェビッチ。
前節は巻&黒部だったけども、この日は巻&新居。
そして、水本をボランチに。
トップ下のフェルナンジーニョをマンマークする作戦だ、とか言われてたけど、
でも、とゆーよりは、
清水2トップ+トップ下の3枚を、
千葉3バック+水本の4枚で守る変則4バックだったんじゃないのかなぁ、
な~んて思ったり。
いずれにせよ、前線を少しいじってきた清水に対しては
そんな変則4バックで対応しているように見えました。
ホントのところはどんな狙いだったんでしょうね。気になる。


前半16分、19分、20分に清水が立て続けに得点し、
早くも3-0となってしまったこの試合は、
点差がどーのよりも、厳しい言い方ですが、
見ていて千葉が勝てる見込みがないように感じられたゲームでした。
確かに序盤に3点立て続けに奪われてしまったのは、
不運な面も多少はある。
ただ、点差ではなく、内容の差が、より強烈に残りました。

先に清水。
守備時にはフェルナンジーニョとチョジェジンの2トップと、
枝村を頂点においたダイヤモンドでゾーンを作り、
攻撃になると、チョジェジンの下でフェルナンジーニョと枝村が動く。

足元でもらって密集地を切り裂くフェルナンジーニョと、
密集地から飛び出してランニングしながらスペースでプレーできる枝村。
本日圧倒的な存在感だったチョジェジンの後ろで
混ざり合った異なる2つの特徴に、
すごく可能性を感じました。

守備時のゾーンは、形が変わっただけでイメージと組織力の高さは相変わらず。
それに加えて、今日は千葉の頼みの綱であったサイド突破をも封じた。
特に水野への複数での対応はお見事でした。


さて、千葉。
千葉のDFラインは3枚がポジションを崩さずにボールを回して、
しかし中央に流動性が確保されておらず、
出しどころが無いために
ロングボールかサイドに出すことになる。
中央でなくてサイドからの攻略をメインにすべきであると、
ゾーンを維持して守ってくる相手には、なおさら考えられるのだけど、
千葉の両サイド突破は実らなかった。
昨年の、序盤あたりだったでしょうか、調子の良かった山岸は
前を向いて縦横無尽に駆け回っていたけれども、
左サイドライン際に張り付いて
後ろ向きで市川を背負ってプレーすることが今日「も」多かったです。
それでは山岸の良さは出ない。
水野は味方のフォローが皆無な中で積極的に仕掛けていましたが、
児玉と兵働とがよくケアしていて、1対2が多く、うまく封じられていました。

千葉の選手がボールを持っても、ボール保持者を見て足を止めている選手がほとんど。
精力的なフリーランとオーバーラップを繰り返し、選択肢を増やす、
そんないつかのオシムサッカーではありませんでした。
清水はゾーンで非常に良く守れており、
その完成度の高い守備組織に対して、崩す意図が見られませんでした。
そこにはなにか策があったのでしょうか。
少なくともワタシには、その策は感じ取れませんでした。
通用しないのが分かっているロングボールを蹴り続け、
フォローもなしに独力で数的不利なサイド勝負を挑むことを強いられた千葉から、
勝てる雰囲気が感じ取れなかったのです。

水本のボランチ起用は確かに失敗でしたが、
それから後半を迎えるにあたっての改善策が、
水本をDFラインに下げて斉藤を下げて下村を入れることであって、
でもそれは、ただ選手を入れ替えただけのように私の目には映ってしまった。
で、他のブログ様とかでは下村なかなか良かったって意見が多くてビックリしました。
いや、悪かったとは思わないです。
確かに下村が入ったことで、ゲームの流れは落ち着いた。
でも、落ち着かせちゃダメだったんじゃないのかなぁ、と思うワタシがいたのです。
後半開始時に3点ビハインドな中、
下村もまた、足を止めてフリーな選手に
ショートパスを送り続けることに終始した感があって。
アマルオシム監督が彼に求めたものは、一体なんだったのでしょうか。

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