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2007'05.01.Tue

膠着、消耗、その後に。




J1リーグ 第8節
4月29日(日) 15:05~ 等々力 21,804人
川崎 1-1 千葉
得点者
66分 鄭(川崎)
81分 水野(千葉)

川崎フロンターレ
 
    ジュニ      
             
      マギヌン      
村上          
    谷口  

河村

   
             
  伊藤   寺田   箕輪  
             
      川島      
 

ジェフ千葉
 
      巻       
             
    羽生   工藤    
山岸           水野
    下村  

佐藤 

   
             
   水本   ストヤノフ   斉藤  
             
      立石      
 

川崎は、前日の練習で首を痛めた中村を大事を取ってメンバー外に。
代わりには河村。

千葉は、試合開始前まではジョルジェビッチが
メンバーに名を連ねていたようだけども、急遽斉藤に変更。


前半は、両チームも慎重な姿勢を見せる。
バックラインでゆったりとしたボール回しが幾度もあって、
それに対してはアプローチせずに、ゾーンで「その次」を狙う。
だから、ビルドアップにボランチあたりを絡めることができない。
様子見とまではいかないまでも、非常に緊張して膠着した展開となり、
それは前半の45分を通してそうだったといってもいいと思います。


そして、後半。

もちろん時間帯として千葉の流れだったり、川崎の流れだったりはしたんだけども、
でも、総じて見るのならば、川崎であったのでないかなぁと。

特に、ジュニーニョ。
前半は、いつもよりもプレーエリアを広くし、
よく見られたのが、ボランチを飛ばしてバックラインからクサビをバイタルに打ち、
それに積極的にジュニーニョが下がって受ける形でした。
中村の不在も無関係ではないのでしょうが、
試合展開的にボランチを経由できないがために発生したこの形は、
後半は減って、ジュニーニョはよりPA近くあるいはPA内でプレーしていました。
この試合、千葉は水本にジュニーニョを非常にタイトにマンマークさせてきましたが、
後半は水本もフォローに来た他の千葉DFも剥がして強引に突破するジュニーニョがいました。
前半は、ジュニーニョが生きる形、生かす形はありませんでした。

千葉は、ここ1年ほどの監督交代や移籍なんかでチームも変わってきたけど、
それでもベースにあるのはやっぱり運動量。
前半もダイレクトでテンポ良くつなぎチャンスを生む形がありましたが、
それは、千葉の狙うべき形。

なにがいいたいのかというと。

前半の45分の膠着状態では、
千葉は自分達の特徴を出すことができていて、
しかし川崎は、まだ力を発揮できていたわけではなかった。
(そして、やっぱりアマルオシム監督も、
前半はやれている感じが強かったことがコメントから伺えます。
でも、結果的に前半は0-0で、
膠着し、消耗し、その次にあったのは、
その前半では披露できなかった川崎の形。
後半、「まだ全然やれるんですけどー」みたいな感じで
どんどん突破していくジュニーニョが、とても印象的でした。

一方の千葉は、膠着と消耗の中では、
開始早々の巻の負傷もあり、終盤にはストヤノフの負傷退場もあって。
それは前半膠着したこととは無関係だけども、
出来ていたからこそ、膠着ではなく、得点が欲しかったわけで。
そこでの膠着が、実質的に消耗ではなかった川崎と
そうした負傷も含めて消耗となってしまった千葉だったように見えました。
みんな足が止まってしまって、といった感じではなかったけども、
それでも、途中出場の青木が前線で積極的なプレーを披露できていたあたり、
そして、相手のジュニーニョが後半に仕事をしていたことからも、
ベース部分での消耗があったのでないのかなぁと考えたりしました。


森のクロスに、この日シュートへの意識を高く持っていた鄭が合わせて川崎が先制、
その後水野のFKが誰も触らずにそのまま流れてネットを揺らし同点。
1-1の引き分けで、どちらにもチャンスが十分にあって、
どちらが勝ってもおかしくは無かった。
けども、これまで述べたように感じてしまった私にとって、
この試合は、川崎の優勢がより強く出ていたゲームでした。
そーゆー風に、少なくともワタシには、見えました。
みなさんは、どうでしたか?(どんな締め方だ

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