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(07/13)
究極の選択
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2007'01.06.Sat
さて、高校サッカーもベスト8まで来てしまいまして。
静岡の実家に居る為に、静岡学園×作陽を見れたわけですよ。
決して、八千代見せろとか思ってませんよ。
作陽(岡山) 3-2 静岡学園(静岡)
1/5(金)12:10 キックオフ/4,844人
得点者:
52' 小室俊之(作陽)、
57' 枝本雄一郎(静岡学園)、
58' 小室俊之(作陽)、
62' 宮澤龍二(作陽)、
74' 伊藤達也(静岡学園)
静学は、4バック。
もともと今年のチームは3バックと4バックを併用してきたが、
ここまで3バックで良かったのにもかかわらずに4バックにしてきたのは、
相手が1トップであることと、そうした戦術で、
今年公式戦で勝ったので、だからなんでしょう。
作陽は4-5-1。初見。
中盤の並びは微妙。嘘です。ホントはよく分かってません。
攻めてラインを上げた際には、
4-1-4-1。2ラインの間にアンカーを置く。
しかし、一度押し込まれると、4-4-1-1。
4+4(あるいは4+5)のダブルフラットゾーンで引いて守る。
それは、まさしく、文字通り、人海戦術。
ワントップを残したフィールドプレーヤー9人が自陣まで引いてきて守る。
言うまでも無く、カウンター時にはワントップに当ててそのポストから反撃。
・・・なのだが、いかんせんワントップの櫻内がボールを収めきれなくて。
人数をかけて守るけれども、攻めることができない。
お互いのパスミス等も目立ってしまって、お互いの低調で、膠着する。
その膠着は、ハーフタイムに作陽が村井を投入することで、打開される。
やはり、カウンターを志向するチームのワントップには、
田村のような、雰囲気の有る選手が望ましい。
足に巻いた包帯が痛々しい、怪我持ちの村井のお陰で、
収まらなかったボールが収まるようになって。
空中戦でも競り勝てるようになって。
シュートまで持っていけるようになる。
変えてきたのは静学も同様で。
ここに来て4バックでスタートした静学は、
前半、とても低調な出来でした。
後半頭から3バックにして、巻き返しを狙う。
無理矢理並べるとこんなんかなぁ・・・。どうだったんでしょうね。
特に、枝本を自由にさせたのが大きかった。
それまで左SBに閉じ込められていた鬱憤を晴らすかのように、
ピッチを縦横無尽にかけまわる枝本。
元来高いテクニックを持った選手ですが、
やはり攻撃的な位置で使ったほうが生きる。
やっと調子の出てきた静学と、
ポストが出来る田村の投入でフィニッシュまで繋げられるようになった作陽。
先制点を奪ったのは、作陽で。
追いつかれてしまうのだけど、すぐに突き放して、
杉浦、国吉、枝本、小倉、刈込といった、
選手層の厚さが分かるような、
大会全体でみても高いテクニックを持つタレントで攻める静学を、なんとか受け切って。
3-2で勝利した。
勝利のポイントは「9番村井」でした。
作陽は、村井がいなかったら、正直厳しいんでないのかなぁと。
しかし、怪我の為に途中からしか使えなくて。
そのあたりは、次の試合も注目のポイントになりそうです。
で、この後に静岡学園について書いたんですが、
なんか微妙に長くなったんで明日辺りに別エントリーでアップします。
たいした話じゃないんですけどね。ただの感想。
とりあえず、今日の試合は、前半の低調さ、
それと、村井を抑えきれなかった事が、敗因でしょう。
さて、ベスト4は、八千代、盛岡商業、作陽、神村学園。
明日も見れると思うんで、余裕があればレポートします。
1/5(金)12:10 キックオフ/4,844人
得点者:
52' 小室俊之(作陽)、
57' 枝本雄一郎(静岡学園)、
58' 小室俊之(作陽)、
62' 宮澤龍二(作陽)、
74' 伊藤達也(静岡学園)
作陽 | ||||||
櫻内 | ||||||
岡田? | 宮崎 | 小室? | 立川? | |||
酒井? | ||||||
長谷川 | 石崎 | 堀谷 | 桑元 | |||
安井 | ||||||
静岡学園 | ||||||
国吉 | 大石 | |||||
杉浦 | 吉田 | |||||
吉野 | 藤田 | |||||
枝本 | 小川 | 小坂 | 奥田 | |||
船崎 | ||||||
静学は、4バック。
もともと今年のチームは3バックと4バックを併用してきたが、
ここまで3バックで良かったのにもかかわらずに4バックにしてきたのは、
相手が1トップであることと、そうした戦術で、
今年公式戦で勝ったので、だからなんでしょう。
作陽は4-5-1。初見。
中盤の並びは微妙。嘘です。ホントはよく分かってません。
攻めてラインを上げた際には、
4-1-4-1。2ラインの間にアンカーを置く。
しかし、一度押し込まれると、4-4-1-1。
4+4(あるいは4+5)のダブルフラットゾーンで引いて守る。
それは、まさしく、文字通り、人海戦術。
ワントップを残したフィールドプレーヤー9人が自陣まで引いてきて守る。
言うまでも無く、カウンター時にはワントップに当ててそのポストから反撃。
・・・なのだが、いかんせんワントップの櫻内がボールを収めきれなくて。
人数をかけて守るけれども、攻めることができない。
お互いのパスミス等も目立ってしまって、お互いの低調で、膠着する。
その膠着は、ハーフタイムに作陽が村井を投入することで、打開される。
やはり、カウンターを志向するチームのワントップには、
田村のような、雰囲気の有る選手が望ましい。
足に巻いた包帯が痛々しい、怪我持ちの村井のお陰で、
収まらなかったボールが収まるようになって。
空中戦でも競り勝てるようになって。
シュートまで持っていけるようになる。
変えてきたのは静学も同様で。
ここに来て4バックでスタートした静学は、
前半、とても低調な出来でした。
後半頭から3バックにして、巻き返しを狙う。
静岡学園 ハーフタイム~ | ||||||
国吉 | ||||||
小倉 | 杉浦 | 枝本 | ||||
吉野 | 藤田 | 吉田 | ||||
小川 | 小坂 | 奥田 | ||||
船崎 | ||||||
特に、枝本を自由にさせたのが大きかった。
それまで左SBに閉じ込められていた鬱憤を晴らすかのように、
ピッチを縦横無尽にかけまわる枝本。
元来高いテクニックを持った選手ですが、
やはり攻撃的な位置で使ったほうが生きる。
やっと調子の出てきた静学と、
ポストが出来る田村の投入でフィニッシュまで繋げられるようになった作陽。
先制点を奪ったのは、作陽で。
追いつかれてしまうのだけど、すぐに突き放して、
杉浦、国吉、枝本、小倉、刈込といった、
選手層の厚さが分かるような、
大会全体でみても高いテクニックを持つタレントで攻める静学を、なんとか受け切って。
3-2で勝利した。
勝利のポイントは「9番村井」でした。
作陽は、村井がいなかったら、正直厳しいんでないのかなぁと。
しかし、怪我の為に途中からしか使えなくて。
そのあたりは、次の試合も注目のポイントになりそうです。
で、この後に静岡学園について書いたんですが、
なんか微妙に長くなったんで明日辺りに別エントリーでアップします。
たいした話じゃないんですけどね。ただの感想。
とりあえず、今日の試合は、前半の低調さ、
それと、村井を抑えきれなかった事が、敗因でしょう。
さて、ベスト4は、八千代、盛岡商業、作陽、神村学園。
明日も見れると思うんで、余裕があればレポートします。
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