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(07/13)
究極の選択
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第1回 池田達哉(大分←G大阪ユース)
第2回 大島嵩弘(柏←柏ユース)
さて、もう3日ですね。
何にもしてません。
一番ひどかったのは、1日かなぁ?
22時間くらい身体を横にしてました。
昼飯は外食に行くと言われ文字通り引きずられて連行されたのですが、
あとはコタツとかフトンとかコタツとかでした。
とまぁヒマさをアピールしても仕方ないので、
新人選手の都築でもやろうかなぁなんて。
つづきを変換したら最初に都築になったので記念にそのまま。
今回は、第3回になりますね。
長沢駿選手。(清水エスパルス←清水エスパルスユース)
長沢 駿 Shun NAGASAWA
FW
出身地: 静岡県静岡市
生年月日: 1988年8月25日
身長/体重: 189cm/72kg
血液型: B型
サッカー歴: 清水FC(静岡市立飯田東小)→清水エスパルス ジュニアユース(静岡市立清水飯田中)→清水エスパルス ユース(静岡学園高)
主な成績:
[中学3年生時(2003年12月)] 高円宮杯全日本ユース選手権(U-15) 3位
[高校2年生時(2005年12月)] Jユースサハラカップ 優勝・得点王
代表歴:
[中学3年生時(2003年)] U-15日本代表候補
[高校2年生時(2005年)] U-17日本代表、U-19日本代表
[高校3年生時(2006年)] U-18日本代表(仙台カップ)、U-19日本代表
目に付くのは、189cmという、その背丈。
ひょろっとして線が細く見えるために、余計に。
それでいて、得意なのは、頭でのプレーでなく、足元。
そんな、変則型のFW。
同年代では絶対的な前線でのボールの収まりどころとなる。
懐の深さは天下一品、それでいて、そこからの展開も正確かつ効果的。
もちろん、この年代によっぽど詳しいのならば、昔から知っていたとは思うのだけど、
ただ、大多数の人は、05年のサハラカップでその名を知ることになる。
05年の清水ユースは年末のサハラカップで優勝するのだけども、
そこで得点王となり、佐野(清水ユース・清水昇格内定)と共に
年明けのU-19代表に召集される。
06年は清水ユース自体も成績が良くなくて、
長沢と佐野も徐々に代表から遠ざかってしまった。
もともと、この88年生まれ組みには、優秀なFWがいた。
森本(カターニャ)、平繁(広島ユース・昇格内定)、久保(名古屋U-18)、
この3人が中学生時代では飛びぬけすぎていて、
高校になれば、伊藤翔(中京大中京・グルノーブル加入)なんかも出てきて。
だから、というわけでは絶対に無いんだけど、
清水ジュニアユースでは、主に、ボランチというか、センターハーフというか、
4-4-2フラットの中盤センターで、3年生まで起用されつづけて。
そのころから抜群の足元のテクニックと長身を備えていたのだけど、
彼が、リーチを生かした足元でのポストプレーが得意なのは
そう言った背景が、あるわけなんです。
サハラカップ優勝も、確かに得点王として貢献したのは間違い無くて、
でも、佐野(前述)や石垣(元清水ユース主将・現浜松大)、
絶好調だった山崎晃(清水ユース)、小泉(清水ユース)などと共に、
勝ち得た頂上だった。
間違い無く、88年生まれ組みのトップクラスの選手であり、FWなんだけど、
まだ、88年生まれ組みのトップFWと呼ぶのは、どうかと思う。
まだまだ、同年代にも上がいる。
特に、長年観てきたワタシの感想としては、
同年代相手ならば、圧倒的なんだけど、
ステージが上がると、通用しなくなることが多くて。
特に課題であった空中戦と得点力という面で、
空中戦にはここ1,2年で改善が見られたものの、
まだまだ同年代相手にしか通用しなくて、
得点力は、まぁ、計るのが難しいものではあるけども、
前述したFW達と比べると、一歩譲るか。
それでも、長身で足下が巧くて。
そんな単語で表すのはどうかとも思ったんだけど、
とにかく、まだまだ、見ていて伸びるような気がしてしまうような選手。
すごく、可能性を感じて、期待してしまう。
まだ、他の同年代のトップレベルのFWには、遠い。
けど、追い抜けるかもしれない。そんな感じ。