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2006'12.18.Mon

初めて御覧の方は、是非、前回のエントリーを先にどうぞ。
第一回はこちら。  06年RSの印象度ベストイレブン(1)

選考基準は、あくまで管理人RSの印象度。
貢献度やシーズン通してとかは完全無視。

今回はMF部門。5人発表。


MF 谷口 博之 (川崎フロンターレ)

中村じゃないんですよね。あくまで、私の印象度だと。
身体能力が高く、球際に強い。
対人プレーの強さは特徴の一つでしょう。競り負けない。
それでいてゴール前まで飛び出す機動力と、
得点感覚を持っている(リーグ戦13得点)。
ここぞの場面での追加点が多かったような(曖昧)。
強靭なフィジカルを持ち、かつ前に積極的に飛び出す選手はこと日本において貴重。
中村とのダブルボランチは、時にバイタルエリアを空けてしまいましたが、
それでも、川崎の攻撃的スタイルと見事にフィットし、
自分の良さを存分に出せたのではないでしょうか。

MF 鈴木 啓太 (浦和レッズ)

浦和の、まさに心臓と呼ぶにふさわしい。
闘莉王のところでも書きましたが、共に守備の中心として働きました。
闘莉王、鈴木啓太、ワシントンという強力なセンターラインも、
浦和の強みであったといえます。
高い戦術眼を生かしての献身的な動きにより、
浦和がすごく助けられていたのは誰の目にも明らかで、
その貢献度は計り知れない。
浦和をコントロールしていたのは、紛れもなく、鈴木啓太でした。
昨年のガンバの橋本もそういった動きで貢献度が非常に高かったんだけど
(今年は、去年ほどでは無かったですよね)、
そういった選手は、すごく重要で。
こと浦和に関しては、絶対に代えのきかない選手。
闘莉王を前に攻めさせ、それでいてそのカバーも実にお見事。
今季は、ミドルレンジのパスの絶対数と正確性が上がった様にも感じた。
日本代表でも完全に中心選手に。
個人的にすごく好きな選手。ガンバレ。

MF 二川 孝広 (ガンバ大阪)

4バックの採用、フェルナンジーニョのFW起用、家長の成長等で、
今季は完全にトップ下として定着した二川。
どこかひ弱で消極的だった印象は消え、さらに危険な選手となった。
特に終盤、ドリブルで競り負けずに突破していくシーンもあったりして、
この一年でも大きく伸びたなぁ、なんて思って見ていた。
相手にとって最も危険な場所を感知し、
急所にボールを配給し続ける、それは、
センスとテクニックと豊富なアイデアをもつ彼だからこそ。
競り合いの弱さや消えやすさに改善は見られたが、
まだまだ改善の余地はある。

MF 枝村 匠馬 (清水エスパルス)

既出の内田もそうだったけど、
1シーズン通してのパフォーマンスという点で、不満が残る。
若さゆえか。代表もあったしね。
終盤戦ではあまりコンディションがよくなかったのかな、と。
ボールを奪う、捌く、飛び出す、そしてフィニッシュと、
奪ってからフィニッシュまで全てを演じることが出来る、
というのはえすぱっ子さんの弁であるが、まさしくその通り。
伊東の素晴らしい支援を受けながら、中盤で躍動。
清水躍進の立役者の一人であると同時に、
青山、藤本らと共に清水の若手の奮闘の象徴となった。

MF 太田 吉彰 (ジュビロ磐田)

従来は右ウイングとして使われていた太田。
アジウソン監督になって転機が訪れる。
攻撃的なポジションの選手に自由を与えるその戦術の元で、
太田はプレーエリアを広げ、
右サイドに左サイドに自由に動き回り、両サイドを突破し続けた。
スピードを活かしてのサイド突破自体にもさらに磨きがかかり、
磐田の最大の武器と言っても過言ではないほどまでになり、
いまやJ屈指の突破力を持つウイングとなった。


ホントは、遠藤も(いやもっと入れたい人はいますけど)入れたかったね。
浦和御殿さんのところでも書かれているのですが、
いざ終盤に離脱して、「ガンバに遠藤がいない」その事実は、
ガンバがそこまで大きくスケールダウンしたわけではないと思ってはいるんだけど、
それでも、その存在感の大きさを、改めて認識できた。
もちろん遠藤自身の離脱するまでの働きは素晴らしかったんだけど、
そのプレーぶりよりも、逆に、ピッチにいないがための、
その空白で感じたものから、印象に残りました。


次回は、FW部門。と、最後に、まとめ。

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