扁桃腺の手術

かの有名な連続更新記録がついに途切れることとなりました。
いやつーかカゼひいたんですよね。
なおかつ一応テスト期間中なので、２日くらいチーム別のはお休み。

鼻（についた蛇口の左側から）水が止まりません。

高校卒業して、一人暮らしを始めて、２年と８ヶ月が経ちますが、
特に１、２年目はカゼなんて全く無縁だった。
高校のときに皆勤賞だったくらいです。
ちなみに、高校卒業間近の時期に、集会みたいなので、
一人ずつ名前を呼ばれて、
みんなの前に皆勤賞をとった人たちが並べられるんですが、
ワタシの名がコールされたときの
会場の生徒達のあまりに大きなザワメキは
かの「ヤナギサワ、タマダ、　　マキ」のそれを遥かに凌駕していたねうん。

まぁ、それはいいんだけど、
この一人暮らし３年目、
明らかにカゼをひく回数が多くてなかなかの発熱しちゃったりで
驚いているわけですよ。

そもそも、ワタシは幼い頃から体が弱くて、よく発熱して寝込む子でした。
その主な原因が、扁桃腺。のどのトコのヤツね。
あれがかなり頻繁に腫れちゃうわけですよ。

小学２年生の時に、ワタシは、扁桃腺を切断する手術を受けました。
そうすることで、扁桃腺そのものがなくなるから、当然腫れもしないわけで、
だから、カゼをひかなくなるんだよって。
ワタシの親が、偶然にも、共に幼い頃、扁桃腺を手術で切っていたんですね。
なので、確か、話が出始めてから、手術まで、すごく短かったと思う。
手術自体はものすっごく簡単なんですね。
しかし。
３日間の入院と、一週間以上、声が出せなくなる。
悩んだかどうかは覚えてないけど、
ってゆーか別になんも危険じゃないから悩むもクソもないんだろうけど（笑）、
でも、ノドを手術すること、声が出なくなることへの不安は、すごく大きかった。
特に、あのドラマとかで見るがらがらローラー付のベッドに寝かされて、
手術室みたいなトコに運ばれていって、麻酔がボクに与えられるまで。
いや、その瞬間。不安が恐怖になって。
ってゆーかなにかをあきらめてましたけどね（オオゲサ

なんか長くなったんではしょって話すと、
とにかく、そうして扁桃腺を切断してから、
ワタシは、すごく強くなった。
アレが無かったら、病弱なままだったのかなぁなんて。
最近、珍しいことに、あんまし軽めでないカゼを（特に毎週末に）ひいてしまうために、
そんなことを、ふと、思い出したりしました。

勝手に腫れてしまう、いらないモノを切り取って、強くなれたワタシは、
また、あーやって、強くなれないかなぁ。
な～んて。
ホントは全然そんなことをしようとも思わないくせに、
強くなりたいわけでもないのに、
口に出してみる。




時間があると、なんでも、こうしてムリヤリこじつけてしまうあたりがキモイですね

さて、試験試験。