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(07/13)
究極の選択
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もうね、1日1チーム。
で、月末までに終わらせるぞ!がんばれ自分。
で、今回は、京都。
さらに短くなっちゃってますが、ご勘弁を。
京都パープルサンガ 前半 4バック | ||||||
パウリ | アンドレ | |||||
(アレモン) | ||||||
美尾 | 加藤 | |||||
(星) | ||||||
斉藤 | 米田 | |||||
(石井) | ||||||
児玉 | リカルド | 鷲田 | 大久保 | |||
(手島) | (角田) | (登尾) | ||||
(児玉) | 平井 | (角田) | ||||
京都パープルサンガ 後半 3バック | ||||||
パウリ | アンドレ | |||||
(林、田原) | ||||||
中山 | ||||||
渡邊 | (中払) | 角田 | ||||
斉藤 | 石井 | |||||
児玉 | 手島 | 大久保 | ||||
西村 | ||||||
降格する、福岡とC大阪もそうだったし、
そこでも書いたんだけど、もう一回だけ書いとくと、
もう図がぐちゃぐちゃすぎ。
だから、あくまで、参考までに。うん。
それは、やっぱり、うまくいってないために、
いろいろと、試行錯誤して、変化を必要としたから。
で、福岡と、C大阪も、そうでしたね。
J1で、最多失点。
数字じゃなくて、試合からでも、守備の不安定さは伝わりました。
だから、手島と角田を早々に呼び戻した、素早い判断は、大きく評価されるべき。
それの効果は別として。
いや、あったとは思うけど、でも、やっぱり、不安定なままだった。
攻めても、守っても、個々の力差で上回るために、
だから、あえて、お互いがある程度長い距離をとって、散る。
意図的に、攻守を問わず、局面を作り出す。そして、勝つ。
個々のスキルの高さを生かしたサッカーでJ2を勝ちあがってきた京都は、
だから、すごく、心配だった。
その心配は、見事に的中してしまって、
たとえば、右サイドの星や加藤が相手と1対1の局面で優位に立ち、
押し込み、また高い位置で勝負して、と、そんなことがJ2では出来たのですが、
J1では、それが、出来なかったように感じます。むしろ、劣勢だった。
その展開で、J2のそれを上回る個の力と組織力で、攻められてしまう。
京都に対してカウンターで対抗するチームが多かったJ2と違って、
J1では中盤を支配され、ボールを回され、崩される。
特に、DFとボランチの連携が出来ていなかったのは明らかで。
選手間の距離が遠いために、連動したプレスがシーズン中見られずに。
プレスをかけろ!ってことじゃなくて。
(すごく大雑把に言うと「前からのプレス」と逆の意の)ゾーン気味で守っているのに、
適正な距離感を保てないゾーンほど中途半端な組織はないわけで、
大きく間延びし、広大なバイタルエリアを相手に与え、自由に使わせてしまいました。
アレモンを早々にあきらめざるを得なかったことなどもありましたが、
シーズン通して働いたパウリーニョは、14得点をあげています。
だから、やっぱり、守備。そして、組織。
うまくいかない中で、変更はやむをえないのですが、
あまりに、メンバー固定が出来なさすぎたかなぁと。
まぁ、監督交代後の終盤、3バックにして、ある程度固定できても、
チームとして、戦い方は見えてこなかったわけですが。
パウリーニョを擁しながら、結果が出せなくて、
いや、パウリーニョがすごいんだ!ってことじゃなくて、
もっと、他の戦い方もあったはず。
それが、いいか、悪いか、分からないけど。
うまくいったか、いかなかったのかも、分からないけど。
よく、「J2でやってきたことを変えずにやる」とかいうけど。
少なくとも、京都にとっては、それが、裏目に出たのかなぁと感じる次第なんです。
おしまい。短くいくよ、短く。明らかに言葉足らずでも、いくよ(いくな
次は、えーと、順番だと、名古屋ですね。